労働量が限界値を越える
こんにちは。
気が付くと2足のわらじならぬ3足4足のわらじを履いてしまうこともしばしばなダブルワーカー気質のわたしですが
7月いっぱいでひとつの仕事を辞めました。
それからというもの1日に数時間の仕事はしているものの
オールデイサンデイな気分でここ2か月ほど過ごしていました。
それまでは月に丸1日休みが1日か2日あるかなというスケジュールで働いていました。
1日に10時間、移動時間を含めると十数時間仕事に時間と体力を費やしていました。
そう振り返れば10年以上そんなライフスタイルでした。
そのうち数か月間は無職の時期もありましたが基本的にダブルワーク。
そして金欠。←ここ大事です。
読書はもともと好きで困ったときは賢人に助けを求め読書によって助けられてきました。
読書をしたりネット記事を読んだりするうちに”長時間労働をするほど貧乏になる”という考えに出会いました。
まさにその通り!
もう長時間労働はやめよう!
7月で仕事をやめてからはそう思いなるべる労働時間が長くなりすぎないように調節しています。
しかし、平民で凡人なわたしは働かなければ当然の流れでお金がなくなります。
働かずにお金を手に入れられるほど賢くないのです。
なのでもうそろそろ仕事を増やさねばなーと思っているのですが
全っ然、働きたくない!!
比較的自由な職業ですが、仕事をすることを考える、想像するだけで
ネガティブな感情がだぁーーーーーっと押し寄せてくる。
やりたくねぇぇぇぇって思うのです。
実際に仕事をしているときはそこまで嫌々やってないし楽しいときもあるくらい。
でもネガティブ感情の方が記憶に残りやすいのが人間の性なんでしょうね。
仕事をしたらお金がもらえて欲しいものが買えたりやりたいことがもっとできるってわかってるけど…
ほんとに?ってなってしまう。
いままでずっと雇われで長時間労働してきたせいで搾取されまくり、税金とられ年金とられ保険料とられ…
仕事の負担と報酬が見合ってない経験が多すぎてもう仕事への意欲が湧かなくなってきてる。かといって逆に搾取できるほど賢くもないし強欲でもない。
簡単にいうとドン詰まりだ。
長時間労働を長年してきたせいでネガティブな感情と疲労の身体的感覚が記憶に残りすぎてしまったみたいだ。
もし一人一人の一生の労働量や仕事量なんかが決まっているとすれば私はもう容量がオーバーしてしまっているかもしれない。
もうしばらく働きたくない。
仕事以外にしたいことがたくさんあるのだ。