コンビニのレジでトラブル人
とある事情により現在コンビニで週1シフトでバイトをしています。
働けばその分収入になるし特に辞める理由もなく約半年ほど勤めています。
基本的には退屈しないしなかなかいいバイトだなと思っています。
最近のコンビニレジはポイントカードは元よりレジ袋有料化に伴い会計時のオペレーションが増えコロナ対策のマスク、ビニールシートで声が聞き取りずらいのもあり「コミュ力」の必要性をひしひしと実感しています。
コンビニでの会計がスムーズにできるかどうかでコミュ力が測れるといっても過言ではありません。
コンビニの会計がスムーズにできない人は自分のコミュニケーションの仕方を見直した方がいいと思います。基本的に相手の動作を見ていません。そして伝わりやすい言い方も意識していません。
要はなんでも自動的にやってもらえる、という甘えが根底にあると思います。
「レジ袋は必要ですか?」のやりとりでつまづく人がけっこう多いです。
ここでよくつまづく人はまじでコミュニケーション能力要注意です。
今までは店員が勝手に袋に詰めてくれていましたね。しかも、温かいものと冷たいものを二つに分けて。でも今は違います。
分たければ自分でその旨を店員に伝えなければなりません。
なかなか厳しい世の中になっているのです。
先日、私が1人でレジを担当しているとレジ袋持参のご婦人が会計が終わったあとでレジ台いっぱいに広がった商品をもたもたと袋に詰めまじめました。
だいたい袋持参で商品数の多い人は会計をしながら自分でどんどんの持参袋に詰めていきます。
ご自身での袋詰めがむずかしそうな高齢者の方はこちらで詰めてあげる場合もあるのですが、高齢者の線引きが難しい世代も多いです。
それにそもそも他人のくたびれた持参袋はあまり触りたくありません。
「お客様を焦らせてはいけない」と研修ビデオで習っているのでご婦人のトロいふくろ詰めを無心で待ちます。
その後ろには2人ほどの列ができています。
するとご婦人が
「となりのレジを開けて次の人の会計をしてください」と言ってきたのです。
はぁ?!テメーがこの場回してんじゃねーよ!
と、血管が切れるかと思うくらいイラッときました。でも無表情でこらえます。
今ここで、となりのレジをあけて次の人を会計している間にあなたが詰め終わって帰ったら1人なのにレジ2台ともあくことになってそっちのレジに次の客がきたらしっちゃかめっちゃになるだろ。
実際に善意で閉めてるほうのレジで会計してあげてるときにあけてる方のレジに客がきて、あーってなることがある経験から私はあなたがレジ台いっぱいの商品を詰め終わるのを待っているのですよ。さっさと詰めろよ。
と言いたい気持ちをめちゃくちゃ堪えてとなりのレジを開けた。
もしそっちに客がきてしまったらなんとか対応しようと思って折れてあげただけだ。
店員が私しかいないわけではないがその時間レジが1人なのは店長の采配でありそれなりの
時間配分のわけがあるのです。
他の店員がくればその人の仕事が中断されておすし、待てば次の客の時間が奪われる。
なので会計が終わったあとでノロノロ袋詰めをするのはとんだ時間泥棒な上に、あまつさえとなりのレジをあけさせるなんてどんだけ傲慢で甘えた人間なんだろう。
これで初老なんだからどんな人生を歩んできたのか呆れてしまう。
くれぐれもこういう人格にならないように生きていきたい。
コンビニのレジでトラブルになる人は日頃の言動を見直してみて下さい。
まー自分では気づけないんだと思うけど。
私自信も日々精進、人格の向上に努めて参りたく存じます。
なんてね、単に"ずげーイラっとしたわ"って話しです。はい。
すんません。
将来美容師やヘアメイクになりたいと思っている人へ
将来美容師やヘアメイクになりたいと思っている人へ
やめておいた方がいい。
なぜなら時給1000円~だからだ。
アシスタントから始めるなら時給1000円を切ることもあるだろう。
なぜ資格や技術をもっているのに時給1000円で働かなければならないのか。
それだったら時給1300円の派遣の方がマシではないか。
正社員?何をいっているんだか。
美容業は名の知れた大手しかそんなことはしてくれない。
正社員というものがあったとしても名ばかり正社員だと思った方がいい。
とにかく実家が太くない方の人、人気者ではないタイプの人はまじでやめておいた方いい。
いばらの道をひきかえせなくなってしまう。
素直に大学に進学して卒業した方が少しは豊かなくらしができるだろう。
本題にもどる。
なぜ時給1000円で働かなければならないのか。
ホットペッパービューティーが女性客をがっちりおさえこんでいるので
もう美容院という業態はホットペッパービューティーに掲載しなければ新規客を集客することはほとんど不可能なのだ。
ホットペッパービューティーへの掲載料はざっくり月10万くらいとしておこう。
MAX60万くらいとしてそんなところはほとんどない。
毎月10万が掲載料として消えていくわけがだら10万円分のタダ働きが発生しているのである。
そのほかに家賃、光熱費、諸経費、人件費がかかってそこからやっと利益がでる。
高い掲載料を払って安いクーポンを掲載しさらにはポイントまで負担してる。
客単価が安くなってるいるのに掲載料は高くなっているんだから掲載料をカバーするためには客数を稼ぐしかない。
客数を稼ぐには一人では限界があるので人手が必要になる。
その人出にもまた賃金がかかるのである。
どうだろう。地獄じゃないか?
利益以前にかかる経費を抑えなければならないので従業員の時給も最低限の1000円に抑えなけば店自体がやっていけないのである。
歩合?先に書いたが『人着者タイプじゃない人』はやめた方がいい。
歩合といういうのはいわば指名なわけで元来が人気者タイプでない人には至難の道となるだろう。
だってお店には人気者がすでにいるはずだし、人はそんなに変われないから元来の人気者や愛され系の人には勝てないのである。
無理にキャラを変えたところで下手を打って事故り黒歴史となることであろう。
歩合はあきらめたとして、じゃホットペッパービューティーに掲載してないお店に努めればいいじゃんとか思うかもしれないがそんな店はほぼない。
あったとしても新規の求人は出していないだろう。
ホットペッパービューティーというのはいわば美容界のAmazonなのだ。
ネットで洋服以外の買い物をするときAmazonを経由しない人はいない。
Amazonじゃなくても楽天は使うだろう。
美容界もホットペッパービューティーか楽天ビューティーかなのである。
ニトリやイケアでさえもAmazonに出品しているようにどんな有名美容院もホットペッパービューティーに掲載しているのである。
こうなればホットペッパービューティーに掲載しない道はないことがおわかりいただけるだろう。
さらにはホットペッパービューティーに高額の掲載料を払って安いクーポンで集客したあげくキャッシュレス決済でそもそも少ない利益から決済手数料を数%引かれているのである。
この手数料は今は数%でも税金よろしく今後高くなることはあっても安くなることはないだろう。
キャッシュレス決済がどんどん普及して当たり前になったとき手数料の値上げが平然と行われるだろう。
安く始めさせてやめれなくなったら値上げする、お決まりのパターンだ。
さて、なぜ時給1000円かはおわかりいただけたと思う。
美容院の家計はかなり苦しいのである。
少なくない費用をかけて美容師免許を取得したとして実態は、
高卒(専門卒は高卒扱い)、時給1000円、実家細い(金銭的支援が望めない)、人気者じゃない(指名少ない)、喫煙はしてる(たばこも値上げ)、現金がないからクレカで生活してる(リボ破産予備軍)、給料少ないから夜は水商売のバイトもやってる(そんなに売れてないし若い時だけしかできない)という苦労フラグしか立たないのが大半の美容業についた人の姿である。
当然優良なパートナーにめぐりあえる確率も低くなる。
みんな美男美女や目立つ人しか目に入らないので気が付きにくい。
しかし町を歩いてるとわかるがそうじゃない人のほうが圧倒的に多いのだ。
美容業もカリスマやインフルエンサーばかり目に入って華やかで自由そう魅力的で憧れる人も多いだろう。でも実際は認識されていないそうじゃない人の方が多いのだ。
しかもカリスマやインフルエンサーは『実家が太』かったり『元来の人気者』だったりする。
悲しいお話になってしまったが世の中いろいろな職業がある。
なので、わざわざこんな苦しい業界をめざして若い可能性を狭めて欲しくない。
あ、あともうひとつあった。
おしゃれに飢えてる人もなってはいけないし、容姿が人並み以下の人もならない方がいい。
ひとつではなかったが要は自分の欠乏を補うために美容業を目指してはいけないということだ。
運動音痴が体育の先生になるようなもので運動神経のいい子を教えることができないし、運動音痴からも別段支持されないのである。
おしゃれ願望は年を重ねるごとに落ち着いてくるし、自分より容姿がいいお客様がごまんといるので日々自分の容姿が劣っていることを突き付けられることになる。
それで病まずにはいられないだろう。
だたでさえ楽ではないのに余計に生きるのがつらくなるのである。
ここまできたらもう十分だろう。
悪ことはいわない、美容業界はやめておけ。
食べ残し客出禁の話題は宗教戦争だった件
今朝のネットニュースで目に付いた話題。
「今後ご入店はお断り致します」非常識な客を出入り禁止に その理由とは
ワニとかカンガルーとかエゾシカなどの珍しい肉を提供するお店で大量に注文し写真だけとってほとんど食べずに帰った客を店主が出禁にした、という話題です。
店主の主張と店のコンセプトが矛盾してて面白いです。
これ、かなりバズってる話題みたいなんですけど、もう2か月も前の8月の話だったんですね。
暇だったのでこの話題について考えてて、でた答えが『なんだ宗教戦争か』でした。
お客側は、”料金は払った。食べようが残そうがこっちの勝手。珍しい肉の写真をとって映えさせたかった。”です。特に主張はしてないようですか。
こちら『お金払えば赦される教』です。
店主側は、”お金を払ったらインスタ映えの為に料理を大量に残しても構わないと思っている方々は御遠慮下さい。命を貰ってその肉で生計を立てる者として、こんなに悲しい事はありません。”という主張をしています。
Twitterで店主側に賛同している人および店主自身も
”賛否両論はあるかと思います。
しかし、店主の私は山の恵みで育った田舎者です。
食べ物を粗末にする事がどうしても見に刷り込まれて受け付けません。
命を戴き生かされている、骨から肉を外し血とその肉に触れて自身が別の命から生計を立て、またそれらを食べて生かされていると考えています。”
として、命に感謝して残さず食べきるのが美徳という趣旨のリプライなどが多くみられます。
こちらは『感謝すればとりあえず赦される教』です。
でもそもそも、ワニもカンガルーもエゾシカも食べる必要のない肉なんですよね。
しかし、食べる必要はなくても珍しい肉としてのサプライズに必要だったのです。
そこで、はたして店主は『命を大切にする』という考えが本当にあるのかと疑問になってきます。たぶん、NOです。
そもそも『赤狼』という店名。
Twitterを見ていくとわかるのですが店主は赤髪でタトゥーだらけだそうです。
え、もしかし、赤狼って店主のこと?
要は”俺の店”ってこと?
ってことは…
そうです。店主は目立ちたがり屋です。
表向きは料理を大量に残した客へ、食べ物=命を粗末にすること、命に対する感謝の足りなさへの苛立ちを表明していますが、本当は料理を作った自分への感謝の足りなさに苛立っていのではいたのではないでしょうか。
現に、料理の写真を撮ることへの言及はありません。
『うさぎの肉で~す(^0^)/』『ワニのお肉、やばくない?!』『蝦夷鹿ってなんて読むの??』『珍肉~~~』みたいな、命のインスタ映えはOKなのです。
ということは”残したこと”が気に入らないということになります。
それにお金を払うのはOKですよね?お金を余計に支払われるのがいやなら人数に合わない大量の注文を受けなければいいのですし。
なので今回の件で配慮すべきは『店主への感謝』だったと考えられます。
もし店主の作った料理を大量に残した客が店主への感謝を表明して、料金を支払う方法以外に、
『いやーありがとう!すばらしい料理だった!最高だ!いい写真も撮れたよ!』といって握手でもすれば出禁にはならずに済んだかもしれませんね。
それでも言葉だけではなくて行動でも示してほしいと店主が思うかもしれません。
そこで”お持ち帰り”です。
『今日はもうおなかいっぱいで食べられないから包んでほしい』といって持ち帰るところまですればもう店主も苛立つこともないでしょう。
たとえ持ち帰った肉がキャバクラのごみ箱にいこうが自宅のごみ箱へいこうが…。
もちろん誰かの胃袋に入り血肉になることもあるでしょう。
それにしてもしかし、作った料理をぜんぷ食べて欲しい願望ってめっちゃストレートに承認欲求じゃない?
ん?
もしかしてこれって、『お金払えば~教』VS『感謝すれば~教』の宗教戦争の話ってよりも承認欲求の話だったんじゃね?
はは。
なんだ、作ったものを全部たべてほしいって、あれか、性癖か…
すみません。店主の方は貶める意図はまったくありませんが、わたしの脳内でこのようにつながってしましました。
セクシャルな方向につながってしまうわたしの脳内の低俗さに深くお詫び申し上げます。
本当にすみません。
ちなみに私は料理は無理のない程度に残さず食べる派で、食べきれそうな量だけ注文するタイプです。
料理を残すのはよくないと思います。
あ、言い忘れていましたが、私はジビエに反対です。命への冒涜と思っています。すみません。
∞
トマトクリームパスタ食べに行こう
先日、人生の予期せぬ展開のひとつとして
若いメンズと会うことになった。
飯でも食ってホテルにでも行きますかーという流れのやつです。
そこで、どこで飯を食うかになるが、私としては年下のメンズに対してあまり大きいな要求はしたくないし、向こうもそれを望んでいないはず。
それに年上感も出したくない。
下手に年上感を出してしまうと、わたしの場合恥ずかしながら
『年齢>>>>恋愛偏差値』なので大変なボロを出すことになりかねない。
それは避けたい。
なので保守的にかかととぶって
”なんでもいいよ”
なんて言ってしまう。
すると案の定、20代前半のメンズらしく
”居酒屋で”いいすか?”
”お酒強いすか?”
なんていう回答がきてしまう。
予想はしてたが ”なんでもいい” と自分で言った手前、”居酒屋はいやだ” なんて潔くないしややこしい女だと思われるのも嫌なので居酒屋で承諾してまう。
30代女子でそれなりに東京でくらしていて独身で自立していれば若い時分に年上の男性にご飯をごちそうしてもらったことは一度や二度ではない。
いい飯屋に連れ行ってくれとは毛頭思わないが『居酒屋』だと大体の雰囲気やメニューのラインナップもわかりきっているのでテンションが上がらないのだ。
それにからあげと酒は普段かコンビニやスーパーで食っているのだ。
実際に当日はおしゃれなタイプの居酒屋だったが、まぁなるほど居酒屋に変わりはない。やはり申し訳ないがあまり食も進まないしテンションも上がらない。
要は全体的に満たされない。
事前に満たされていないとその後の展開にとても影響する。
最悪、飯もくったし帰るか、となる。実際なったメンズもいる。
自然な流れでホテルに行きたければ飯の段階で女子のテンションを上げるのは必須事項になる。
飯の時点で楽しくておいしくて酒も飲んでテンションが上がればまじでそのままホテルに行ける。実際に行ったこともある。すんません。。。
この時はメンズは一緒に飲みすぎてはいけない。あとで困ることになる。
わたしの経験談で申し訳ないが居酒屋で飲んだ(食った)あとにホテルに行った人はほぼいない。(書いてる途中で過去を思い出しました。…ほんとすいません。)
また、居酒屋で楽しく酔ったこともない。
やはり、おしゃれなご飯屋さんとかバルなんかでワインなんか飲んだりするとかなり酔ってテンションもあがる。
なので女子と会ってホテルに行きたいときは居酒屋でつまみではなくて中華でもイタリアンでもエスニックでも ”レストラン” にするべきだ。
レストランであればもはや ”ファミリーレストラン” でも問題ないくらいだ。
なぜか?
女子はレストランが好きだからである。
だからデパートやファッションビルの上層階はレストランフロアになっているのだ。
女子はレストランが好きだからランチにもよく行く。
酒が得意ではない女子も多いし、女子が集う目的はトークなのでレストランでおしゃれなご飯を食べながら話ができれば満足なのだ。
下線部、大事です。
そう、初めて会った日、女子はメンズと話がしたいのです。
なので居酒屋で2~3人用で提供されるのつまみの配分を気にしたりドリンクがなくなったのを気にしたり相手と食べ物を合わせたり(好きなものが食べられない)していると、全然満たされないのだ。
レストランだったらお互いに好きな料理を注文できる。
好きな料理を食べることで、お互いの食べ物の好みを把握できる→話題が広がる→パーソナルな話ができる→お互いのことを知った気になれる、というコミュニケーションをとることができて女子は気が緩んでくるのだ。
女子はコミュニケーションの生き物なのだ。
居酒屋は冷たいメニューが多いがレストランは料理があつあつで出てくるしシェアしてる間に冷めることもないし食後にホットドリンクを飲むこともできる。
女子にとって冷えは大敵なので、もし食事中に冷えを感じ体温が下がると “もう家に帰ってお風呂に入って寝たい” と思ってきてしまう。
また、まともなレストランの場合、ケチなダイニングにありがちな紙ナプキンを節約して設置していないなんてこともない。女子は紙ナプキンでリップを拭いたりするので紙ナプキンんがない店は最悪だし経営が全然わかってないと思う。テンションのガタ下がりは免れない。
という女子の生態を踏まえたうえで、タイトルを回収すると女子がある程度緊張していたりテンションが低かったりコンディションがいまいちだったとしても食べられるもの。それがトマトクリームパスタなのである。
インフルエンザにでもかかっていない限り『トマトクリームパスタ+ドルチェ+ドリンク』が食べられない女子はいない。ほぼいない。
またこれらは特別高くつかないメニューなのでごちそうしてもいいし、むしろとごちそうした方がいい。
ナンパでも出会い系でも本命でも女子を食事に誘うときは『トマトクリームパスタ食べに行かない?』と提案すれば女子の心は確実にYESに揺れ、ホテルへの道は開かれていく。
ということで年齢にかかわらず女子とワンチャンを希望している男子はおしゃれでリーズナブルなイタリアンレストランを自分のテリトリーの中で見つけておいてください。
お願いしますね。
Have a nice s○x.
- 作者: アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ,藤井留美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
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労働量が限界値を越える
こんにちは。
気が付くと2足のわらじならぬ3足4足のわらじを履いてしまうこともしばしばなダブルワーカー気質のわたしですが
7月いっぱいでひとつの仕事を辞めました。
それからというもの1日に数時間の仕事はしているものの
オールデイサンデイな気分でここ2か月ほど過ごしていました。
それまでは月に丸1日休みが1日か2日あるかなというスケジュールで働いていました。
1日に10時間、移動時間を含めると十数時間仕事に時間と体力を費やしていました。
そう振り返れば10年以上そんなライフスタイルでした。
そのうち数か月間は無職の時期もありましたが基本的にダブルワーク。
そして金欠。←ここ大事です。
読書はもともと好きで困ったときは賢人に助けを求め読書によって助けられてきました。
読書をしたりネット記事を読んだりするうちに”長時間労働をするほど貧乏になる”という考えに出会いました。
まさにその通り!
もう長時間労働はやめよう!
7月で仕事をやめてからはそう思いなるべる労働時間が長くなりすぎないように調節しています。
しかし、平民で凡人なわたしは働かなければ当然の流れでお金がなくなります。
働かずにお金を手に入れられるほど賢くないのです。
なのでもうそろそろ仕事を増やさねばなーと思っているのですが
全っ然、働きたくない!!
比較的自由な職業ですが、仕事をすることを考える、想像するだけで
ネガティブな感情がだぁーーーーーっと押し寄せてくる。
やりたくねぇぇぇぇって思うのです。
実際に仕事をしているときはそこまで嫌々やってないし楽しいときもあるくらい。
でもネガティブ感情の方が記憶に残りやすいのが人間の性なんでしょうね。
仕事をしたらお金がもらえて欲しいものが買えたりやりたいことがもっとできるってわかってるけど…
ほんとに?ってなってしまう。
いままでずっと雇われで長時間労働してきたせいで搾取されまくり、税金とられ年金とられ保険料とられ…
仕事の負担と報酬が見合ってない経験が多すぎてもう仕事への意欲が湧かなくなってきてる。かといって逆に搾取できるほど賢くもないし強欲でもない。
簡単にいうとドン詰まりだ。
長時間労働を長年してきたせいでネガティブな感情と疲労の身体的感覚が記憶に残りすぎてしまったみたいだ。
もし一人一人の一生の労働量や仕事量なんかが決まっているとすれば私はもう容量がオーバーしてしまっているかもしれない。
もうしばらく働きたくない。
仕事以外にしたいことがたくさんあるのだ。
アメリカドラマ『ENLIGHTENED』がやばい
ここ2か月ほど、アマゾンプライムビデオデビューしてからずーーーっとアメリカドラマをみています。
・アメリカのドラマは日本のドラマと違って予算が桁違い
・アメリカの俳優は演技力がすごい、日本人はほとんど大根役者
上記の理由によりアメリカドラマはおもしろいのである、という情報をもとに英語学習もかねてみていますが、ほんとにその通りだなと思います。
あと、もう一つ感じるのがターゲット層の年齢が高め。
そういうドラマをあえてみてるのかもしれませんが、日本のドラマに比べてそう感じます。
日本の恋愛ドラマってストーリーがTLですよね。
なのでストーリーに没頭できません。醒めちゃう。
あと、テンポが早くて感情の起伏の多くてハッピーとアンハッピーの落差もすごい。
見入っちゃいますね。
という感じで主にアメリカのラブコメをみているわけですが、アマゾンプライムにある中でパッケージにひかれて見始めた『ENLIGHTENED』っていうドラマがまぁやばいのです。
ネットで日本での評判を検索すると、『なにがおもしろいかわからない』『どこがコメディなのか』『主役にキャラにイライラする』『ある女性がどん底から立ち上がるドラマ』みたいな感想が多いのでなかなか伝わっていなんだんだなと思っています。
なぜコメディドラマ枠なのかというと全編に渡りブラックジョークと皮肉だからです。
『どん底の女性が立ち上がるドラマ』であるならカテゴリーはヒューマンドラマになります。
このドラマは、自己啓発を一通り通過して我に返って日常を生きている人にはわかると思います。あ、私ですね。
ENLIGHTENEDって啓発するとか開化するっていう意味らしいです。
このドラマは自己啓発あるあるのギャグなのです。
アメリカだから自己啓発の規模もデカい!すぐセラピー受けるし。
そしてギャグだけど誰もふざけていません。たまにいますよね真顔で冗談いったりふざけたりする人。あ、私か。いや、そんなはずは。。
そう、ブラックジョークが過ぎるのです。
こちらのブログ、タイトルがもうグサッときますよね。
記事もグッときます。↓↓↓↓
お前は幸せになるために生まれて来たんじゃねぇ https://www.lindenbaum-jp.com/spiritual/12482
このドラマの主人公もそうかもしれないのです。
なのでハッピーエンドが当たり前だ、主人公は幸せになれるのだ、努力(一方的な)は報われるのだ、と信じている人には上記のような感想になってしまうと思います。
私の感想としては、『このドラマは狂っている』です。
アメリカのコメディドラマにありがちですけど、主人公に対するひどい仕打ちがひどすぎるのです。ひどさのディティールも冴えてます。製作者側も笑いは求めていません。
登場人物も全然ジョークを言いません。なぜなら存在、行動そのものが悪い冗談だからです。
OMG。。。。
キャラクターのプロファイリングも冴えてるので、こういう人いるよね、あちゃー、ところで自分はどのキャラ?ガクブル
っていう感じでみると面白と思います。別に笑いませんけど。
私は主人公の可哀そうな感じにじわじわきてしまい今のところS1-6話までみることができました。
今後主人公は自己中に気づくことができるのでしょうか。
このドラマの主人公は病気です。人間関係を構築することができません。
そしてもう40歳なのです。
もうなにもかもひどいです。
なのに毎回おだやかーに悟ったような語り口でエンディングを迎えます。
皮肉がひどすぎる、病んでる。
病んだドラマは作るほうも疲れるんですよね。
みる方も救いがないと疲れます。
なのでシーズン2で打ち切りになったのも仕方ないなと思います。
でも、おもしろいんですよ?
このドラマやばずぎる。
自己啓発を一通り試した人はぜひみてみてください(笑)
笑えないですよ(笑)
私は冗談を言うときは笑って言いますよー。(^-^)
女は女友達がいてこそ女なのだ
そう今更。
別にいつ観たっていいじゃないか。
ずっと気になってたのでやっと観れた感じだ。
映画で共演して実際に結婚しちゃうっていうがまたすごい。
それもthe白人同士のカップルなのがわかりやすくて且つ素晴らしい。
そして美しい。
今回お正月休みを謳歌するために何枚か借りたDVDの中のひとつにこれを選んだのは"美しいものが見たかったから"だ。
若かれしアンジーとブラピはさぞ美しいだろう。そしてそのまま実際に結婚するっていうのが観ていて心地良いと思ったのだ。(二回目)
事後情報ありで観るのもまた乙なものだ。
そういう思いで観た感想としては、『まぁまぁ』といった所だ。
ちょっと想像してた内容と違った。
もっとスパイっぽいものを想像していた。けど殺し屋だったのちょっと違った感じだ。
そしてめちゃめちゃ結婚生活、夫婦関係に焦点を当ててる感じだ。
同性婚とか不倫とかおっさんずラブとかが話題の昨今、この作品を観ると"男女カップルかぁ〜"と物珍しいものを見るような古いものを見るようなちょっと微妙に違和感を感じてしまう。
男女カップルで、かつ熱愛結婚した上でこんなに熱烈に愛し合えるのか?と。
求めかえるのか?と。
で、ぼんやり考えているうちに気づいた。
アンジー(ジェーン)って女友達いなくない?
ま、男友達もいないけど。
アンジー(ジェーン)のまわりの親しい女って従順な部下たちしかいない。
だからアンジー(ジェーン)は作中に結婚生活の愚痴や夫の悪口を誰にも話さしてない。…たぶん。
これが女友達がいるとSATCになってしまうのではないか。
もはや結婚もしていない。
女友達がいなくて(愚痴を言わない)、多くの部下を束ね、料理もしない、凄腕No.1の殺し屋ってもはや男なのでは?
見た目はセクシーで知的な女だけど内面はだいぶ男なのでは?
車の運転も得意だったし。
ブラピ(ジョン)が体1つで乗り込む直感派なのに対してコンピューターも駆使する計算派だったり。
もうだいぶ男だ。
てことは、ジェーンとジョンの関係はブロマンスに近いのではないか。
だから、殴り合いのケンカをして真実を伝えあって同じ敵と闘い絆を深め、また愛し合うことができた。
これ男同士の話なんじゃん?
ジェーンに実質の女みがないからこちら(アラサー独女)としても特に文句なく2人を見続けられたのではないか。
まぁ全米トップ男女っていう素晴らしさもあるけど。
もしジェーンに女友達がいたら…
殺し屋になれないかもしれない…。
殺し屋だったとして、任務が終わった後、女友達と2人でご飯とか食べてたらジョンとは発展しないのだ。
そう、女同士でつるむとSATCになってしまうのだ。
男と燃える関係を築くには女友達はほどほどにってか要らないくらいでないとダメなのか…
という結論に至りつつある作品であった…。
私はといえば、圧倒的に女系家族な上に友達といえば女、女の多い職場、運転苦手だしNOスポーツときている。そりゃ男との絆は深められないわな。とほほである。